僕らはひとつのモノを得る時
ひとつのモノを忘れるだろう
新しい朝を迎える時は
必ず昨日の朝を捨て去っていく
一枚一枚額に入れ
一幕のように敷き詰め
踏み鳴らした記憶は
壁にかけられ
自らの名を刻んだ美術館となるだろう
誰もが思い出すことでしか見ることのできない
断片的な映画となる
最近、本を読むことが楽しくなってきました。別に小説とかじゃないけど。
持ってる本を読み返すだけ。
今はニーチェだけ。
実家に置いてあるボードレールとかブコウスキー持ってこなきゃ。
今は音楽や詩に触れる感覚が昔みたいになってる。
詩を思い浮かべている時がとても心地いい。
こんな日がずっと続けばいいのに。
迷いは一番の道楽だ
最高に自らに理由をこじつけ
自らのラインへと導こうとする姿は
たったひとり二役の無観客サーカスだ
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