2013年12月31日火曜日

心待ちや 鐘を鳴らそう

心待ちや 引きこもり坊主が
今宵 鐘を鳴らす 鐘を鳴らす
気の毒でしょうがないと
わかったふりして
命を捨てた人の想いを知ろうとする

見栄ほぐした背後に潜む初老の影
ガーベラ片手に嘲笑う
明日は君の為にあるもんじゃないと
降り乱れ落ちる花に想いを馳せる
明日は流れるものへと姿を変え
真っ赤な花びらは もう薄紅色
贖うは罪だと息を潜めて今宵は何を思う
陽よ、 なぁ陽よ

手を取り合い ただ平和を願うとも
全てを壊したいと願う僕もいる
ただの宴だとフィルターかまして見ても 虚しいだけ 虚しいだけ
気づく気づかない 騙し合いの線で
それでも楽しもうと All of hippies
この悲劇に片足突っ込んだ僕は
まるで除夜の鐘を突く坊主のようだ
火よ、なぁ 火よ

心待ちや 鐘を鳴らそう
the ringing of hopes
the ringing of hopes

2013年12月4日水曜日

言葉を無くした

言葉を無くした
伝える言葉などパズルのうちの1ピースでしかなく

ただなぜだろう
僕は君の言葉に幾通りもの答えが見える気がする
それに素直に答えたくても
全てが探してるだけにしか思えず
意味のない形ある物でしかない

僕は言葉を無くした