2011年2月28日月曜日

葛藤とホットドッグブルース

1人の葛藤する歌うたいの姿を目に焼きつけた。始まって、不安になり、吹っ切れて、歌い上げる。
以前もそうだった。バンドで来た時も「何かを伝えたくてやってんねん!」って曲の途中に叫んでた。あの時は伝える事にすごく考えさせられた。
彼はステージでもがき続ける。丸裸な自分をさらけ出して。
変わってなくて良かった。
好きな「少年時代」「combo!」も聴けた。

圭ちゃんモアリズムとのセッション中に言ってた「タマキンの裏ベイベェ」をまさか曲にするなんてね。

カラスが歌う「ホットドッグブルース」は最高のラヴソングやと思った。

当然いい夜だった。

2011年2月26日土曜日

横笛が消えた夜

シズカ、ライヴに間に合わず(まだ京都)。
今回はストロークな気分だったのに、、、
急に高まる緊張感。
忘れてました、このドキドキ感。
けど恐れずに弾きちぎりました。
新曲も披露できた。
最近歌ってて気持ちがいい。

演奏後にはいっちゃんと食しながら演奏についての会話。



結論「スケールの練習なんてするな。コード表なんて必要ない。出ちゃった音を受け入れろ。それが正しいとは限らない。僕はJAZZかぶれであり、本当はBLUESだ。」


明日は村門loftにキム・ウリョンがやって来る!セッションあるのかな?

2011年2月20日日曜日

渇かないモノ

君の記憶を一つだけ紐解いてみたら
歩き慣れた薄暗い帰路に映えていたのさ白い雨

遠くまで届くように君の名をよんでみれば
駆け抜けるそよ風が呼び覚ました君の記憶

「恋なんて まるで泡のように消えればいい
そう この風のようにずっと儚さを留めていて」と
空を仰ぐ

手を掲げる 徒然に 耳をかすめた君の呼ぶ声?
振り向けば 薄暗い帰路にまた見えたのかと 白い雨

君が一つ 恐れていたのは変わる互いの思い
気づいてたのさ君は だからまた風に身を任せようとして

「渇かないモノがあるならば
それはあなたの存在」と
2人抱き合い 行方を探さずに
言葉を濁して
空を仰ぐ

つまんねえ事は抜きにして

久しぶりにさむでぃでライヴ(弾き語り)しました。後藤トシロウ迎えての弾き語りとはほど遠かったかな。

歌うたいは歌わなきゃ意味がない。人に伝わらなきゃ意味がないってよく言われるけど自分は少し違うな。そんな事の前に歌いたいんだ。単純なんだ。僕はそれをさむでぃで学んだ。

Don't forget it! 忘れちゃいけない。
自分の歌いたい事を素直に歌える人になりたい。
Don't forget it!

2011年2月15日火曜日

雪の粒の数だけボツになる

> 雪がイッパイ降ってもスタジオリハは続きます。
> 毎回ボツになる曲は数知れず。それでも作り続けます。いつか4枚組くらいの「ボツ」ってアルバム出せそう。
> それでも先日のスタジオは良い具合に進みました。音楽やってると面白いもんで似たもんは作りたくないんだよね。2年降りかな、ラヴソングできちゃいます。さわやかすぎるくらいに。今の自分が書くのは憂鬱な恋や悲しい恋じゃないな。
> まだ来ない春に向けて爽やかに。
>
> 今の気分
> 「半端なモンは自分を駄目にする。」