2011年2月20日日曜日

渇かないモノ

君の記憶を一つだけ紐解いてみたら
歩き慣れた薄暗い帰路に映えていたのさ白い雨

遠くまで届くように君の名をよんでみれば
駆け抜けるそよ風が呼び覚ました君の記憶

「恋なんて まるで泡のように消えればいい
そう この風のようにずっと儚さを留めていて」と
空を仰ぐ

手を掲げる 徒然に 耳をかすめた君の呼ぶ声?
振り向けば 薄暗い帰路にまた見えたのかと 白い雨

君が一つ 恐れていたのは変わる互いの思い
気づいてたのさ君は だからまた風に身を任せようとして

「渇かないモノがあるならば
それはあなたの存在」と
2人抱き合い 行方を探さずに
言葉を濁して
空を仰ぐ

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