2010年7月7日水曜日

君ハ ナオモ 美シイ

久しぶりに歌詞でも載せます。


どこまで進めばいいと君は迷い
いつまで夢見ればいいと君は嘆く
見えたはずのこの道の先をごらん
悪戯にも雲がまたぼかしていく

ただ人と同じ空気を吸うだけなのに
まるで君という色が褪せていくようだ
見放され、呆れられ、忘れられて
君の吐く息さえ誰にも届かなくなる

心まで朽ち果ててしまいそう
渇く涙にさえ意味を問う
笑う陽の光さえ疎ましく
干からびて逝く花よ
傷ついた夜の月のように
自ら輝けなくとも
寄り添えられるものは空だけ
君ハ ナオモ 美シイ

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